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ISU Grand Prix NHK Trophy 女子FS感想

フィギュアスケート グランプリシリーズ(ISU Grand Prix of Figure Skating)第6戦、最終戦NHK杯 女子・フリー演技の感想。

◆Katrina HACKER シエラザード
最初は3T-2T-2Loをなんとか跳んで、次は3S-2Lo。そして3Loはお手付き。そしてフライングシットスピン。3Tからスパイラルは垂直に上がった足など綺麗なポジション。そして3Sは何とかおりて、スピンへ。サーキュラーステップはしっとりとした滑り。そして2A-2Tを綺麗に決め、2Aからコンビネーションスピンでフィニッシュ。

◆中野友加里 ジゼル
激しい踊りからスピードにのって、最初は2A。そして3F-2Tを決め、3S-2Tも決めて2A。コンビネーションスピンは美しく、曲調が変わり、スピードをあげて3Lzからスパイラルでは表情も柔らかく、ゆったりとした中で3F。そして手拍子をもらってスピンからストレートラインステップは楽しげな表情まで見せてのすべり、そして3T-2T-2Loを綺麗に決めて、最後は得意のドーナツスピンで締めくくった。
観客はスタンディングオベーション。そして体調がいまひとつの中滑りきった中野は滑り終わって感極まったようで涙をみせていた。

◆鈴木明子 黒い瞳
最初はスピードにのって3Lz-2Loはターンを入れてなんとか決めた。そして2A-3Tをなんとかおりて、3Loを決めてコンビネーションスピンは美しいポジションで決めて、スパイラルのポジションと表現も良く、そして3F。そして3Lzは着氷がやや乱れたが、その後のすべりでは手拍子をもらって3Lo-2Aシーケンスから3Sを決めてフライングシットスピン。そして大きくなる手拍子の中、ストレートラインステップから最後はスピンで締めくくった。
演技後はやったとばかりに頭を振っての安堵と喜びの表現が印象的だった。

◆Laura LEPISTO ドン・ファン
メリハリのある踊りから最初は2A。そして3-3の予定が2T-3T。そして3Lzからフライングシットスピンへ。そして加速していって3Lo-2Tを決め、スパイラルへ。そして3Loでは転倒、3Sは決めてレイバックスピンへ。そして
3Sのコンビネーションの予定が1Sに。そしてサーキュラーステップからコンビネーションスピンで締めくくった。
演技後は首をかしげて笑顔はなし。やや不満が残る演技になってしまったのだろう。

◆Ashley WAGNER スパルタクス
直にのせて力強い出だし。そして3Lzは高く、続けて3S、更に3Loを決めてスピンへ。そして3Fでは転倒。曲調が変わってスピン。そしてスパイラルは優雅な滑りで決めて、3Loは回転不足で降りてしまった。そして3F-2Aシーケンスも回転が足らず。そして3Tは決めてストレートラインステップへ。
そして最後はコンビネーションスピンで締めくくった。

◆浅田真央 仮面舞踏会
力強い出だし。加速して、綺麗な3A。そしてイーグルから今度は3A-2T。そしてさらに加速して3F-2Lo-2Lo。そしてフライングシットスピン。そしてスパイラルはややスピードに欠いた感じはあったが表情は良く、3Sも決めてきた。そして3Fは単発で決めて、ステップから3T、そして2A。そしてフライングシットスピン。そしてストレートランステップは力強く、途中疲れてきた感じはしたが笑顔を見せて、最後はコンビネーションスピンでフィニッシュと思いきや最後に体勢を崩してお手付きだった。
演技後は最後のお手付きに笑顔で両手で頭をポンと叩いた。そして花束を拾って両手で掲げて観客に挨拶。リンク外に戻ると、真央を抱きしめたタラソワはハラショー!を連発していた。

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Comments

今回のNHK杯、浅田選手の点数非常に厳しかったと思いますが・・・浅田選手に厳しかった分、織田選手に甘くお手盛りですか
なぜでしょう・・・
ジャッジの中に女子では自国の選手が争ってますが男子選手はいませんね。???
ちなみにジャッジの構成は4分の3がヨーロッパ人4分の1がアジア人(韓国)日本人ジャッジは入ってません。
昨年から点数に違和感を感じてた一人です。
もちろん「ルッツ」の踏み切りでの減点も承知してます。
今年のアメリカ大会SPの点数には驚きと違和感を感じてます。

Posted by: セナ | December 06, 2008 12:44 PM

セナさんへ
新採点システムが始まって数年になりますが、点数の出方は各大会(ジャッジ)によって違うので厳しいとかはないと思います。
むしろ順位を参考にしたほうがいいんじゃないかと。
ただこんなにわかりにくいシステムなら旧採点のほうがいいですけどね。
あと、男子ですが実は生観戦してましたが一瞬ウィアー選手が勝ったかな? と思いました。
でもよく考えればウィアー選手もジャンプすっぽ抜けがあったし、これでいいんだと思いますよ。

Posted by: trish | December 07, 2008 07:01 PM

セナさんへ
コメントありがとうございます。
NHK杯については、ジャンプの回転不足の判定が厳しかったように思います。
ただし、これは浅田選手だけにではなく、皆に厳しかった様です。
疑わしきはNG、もしくは完全でなければNGくらいな感じではないでしょうか。
その点、織田選手のジャンプは着氷が崩れたり、両手をつくようなものもあったのですが、回転数は十分な状態で降りてきているので、回転不足によるジャンプのダウングレート採点がなく、得点も高かったのだと思います。
大会によってジャッジも変わってきますし、回転不足・エッジの判定については、確かに大会によって許容範囲が違っているように思います。
trishさんのコメントにあるように、順位でみる方がわかりやすいというか納得しやすいかと思います。
とはいえ、私としても素人目には違和感はぬぐえません。


trishさんへ
セナさんのコメントへの回答をしていただき、ありがとうございます。
確かに今の採点方式は分かりにくいですよね。
回転が少し足りないけれど、まとめてきたジャンプと、回転は足りているけれど転倒してしまったジャンプでは、前者の方が得点は低くなりますよね。
さらに回転不足か否かはスローにしても一般人にはわからなかったりしますし。
男子は生観戦だったのですか。うらやましい。。。

Posted by: SKY | December 09, 2008 01:21 AM

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