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グランプリシリーズ NHK杯 エキシビション

フィギュアスケート グランプリシリーズ
ISU Grand Prix of Figure Skating NHK Trophy
3日目の最後はエキシビション。

試合プログラムとは違って、選手達もリラックスしてもてる表現力を十二分にだして見るものを楽しませてくれる。
出演者は各競技の4位以上の選手と、特別枠でリード姉妹。
以下、主な演技の感想。

◆キャシー・リード&クリス・リード 曲:ゾルバ
オリジナルダンスのプログラム。試合のときよりも、動きがよかったかもしれない。

◆アイスダンス4位 Sinead KERR & John KERR 
 曲:With Or Without You
ジーンズに黒のランニングとちょっとワイルドな雰囲気を漂わせながら、しっとりと絡み合うひきつける演技。
そして、女性が男性をリフト、とってもいい感じのエキシビション演技だった。

◆女子シングル4位 安藤美姫 曲:Hurt
 ジャンプは2回だけのしっとりとした音楽にのせた演技だったがきっと今の心情をこめての演技だったのではないだろうか。切ない曲を大人の演技でいい感じに演じている。この方がセクシーさを感じる。試合曲ではセクシーさを前面にだすのではなく(セクシーさは既にあるのだから)、強さを押し出した方が良いとおもった。

◆女子シングル3位 武田奈也 曲:Ain't No Other Man
 ちょっとセクシーに、でも元気良く、そんな雰囲気を上手く出して2回の3回転ジャンプと2Aもきめ、のびのびとした演技をみせてくれた。

◆アイスダンス2位 Tessa VIRTUE & Scott MOIR 曲:踊りあかそう
 途中で着替えが入って、タキシードとドレスで優雅っぽく踊り、また本に戻っての終了、粋なプログラムだった。

◆男子シングル2位 Tomas VERNER 曲:Rock aria
 ずりずりと入ってきたのは何を表現していたのか、そしてオペラにあわせて発声する演技、服を脱ぎ捨てての
ノリノリ音楽、そしてなんと4回転、サービス精神旺盛なエンターテイメントぶりをみせてくれた。

◆ペア1位 Aliona SAVCHENKO & Robin SZOLKOWY 曲:Lenigrad
 別々の登場、静止した女性に、手紙をしたためこがれる男性。しっとりとした曲の中で優雅に舞い、そして後半は激しく、そしてしっとりと表現した演技だった。
 そしてアンコールはシルク・ド・ソレイユからL'Oiseanで、鏡のようなスケーティングからリフトスロージャンプを見せてくれた。

◆女子1位 Carolina KOSTNER 曲:オリジナル曲 かろりーなのために
 クラシックのようなしっとりとしたピアノの中を優雅に滑り、途中のジャンプでは手をついたものの、スピン、スパイラルではのびのびと滑っていた。そして後半のステップは情熱的に、最後はスパイラルで決め、優勝の喜びの中での演技だった。
 アンコールでは、軽快なピアノ音楽に乗せてステップからスピンを見せてくれた。

◆アイスダンス1位 Isabelle DELOBEL & Olivier SCHOENFELDER 
 曲:Turn Around
  しっとりとでも情熱的な曲にのせて少し悪路バティックなリフトを交え、適度につかず離れず絡み合う、一体となった演技を美しく表現していた。
 アンコールはCome What Mayで、布を足に巻いての新体操のリボン的効果も見せる変わった指向の美しい演技をみせてくれた。

◆男子1位 高橋大輔 曲:Bachelorette
 ビュークの曲にのって情熱的に、得意の上半身をくねらすステップと合間のジャンプで独特の世界を表現、ステップの途中で転倒し苦笑する場面もあったが、後半は氷を蹴散らすステップと最後のジャンプ、ステップを見せてくれた。
 アンコールはヒップホップ白鳥の湖。短い時間だったがショートのときよりキレがよかったかもしれない。

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