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フィギュアスケート グランプリ・ファイナル  感想

グランプリシリーズの締めくくりファイナルが終わった。
今シーズンの前半戦が終わったという感じだ。

ファイナルを振り返っての感想。

男子は、シリーズ後半からグイグイと調子を上げてきたというか戻してきたステファン・ランビエールが優勝。僅差で高橋大輔。
シリーズ中の調子から考えると、エバン・ライサチェック、ジョニー・ウィアーまで誰もが優勝の可能性を秘めている大会だった。その中で抜き出たのが、ランビエールと高橋。最後に照準を合わせてきたところはさすがというところか。
金メダル争いが240点近く、表彰台争そいが230点近くと、ここ数年で一番ハイレベルな試合だったと思う。
ランビエールの引き込まれるよう世界、高橋の激しさ、ライサチェックの気迫の演技と、いくらかのミスはあったものの、それぞれが持ち味を見せ付けてくれた試合だったと思う。

女子は、キム・ヨナと浅田真央の一騎打ちとの予想通り、2人がハイレベルな戦いを見せてくれた。金メダル争いが190点台というのはこれまでにないハイスコア。
ショートプログラムは、自爆大会の如く、ミスの無い演技をした選手は皆無と言っていいほど。その中でもどの選手も投げ出すことなくベストを尽くしていた結果、1位から最下位までの差が5点台、3位から最下位までが1点差以内という僅差となり、フリーをより面白くしてくれた。
特に、浅田真央の最下位からの追い上げは胸躍るものがあったし、最後にそれを退けたキム・ヨナの戦いぶりも面白かった。
そして、地元の応援を味方にしたカロリーナ・ロシェット、3試合連続で3Aを成功させた中野友加里と、キミー・マイズナーがやや不調だったものの、それぞれが持ち味をだしていた。

また、今期からシニア挑戦のパトリック・チャンとキャロライン・ジャン、共に中国系、ファイナルにまで勝ち残り、ファイナルでのメダルには届かなかったが、これからが楽しみな選手達だ。
特に、キャロライン・ジャンは、ショートでは2位につけていたし、トータルでは4位だったが、得点は滑る度にパーソナルベストを更新し、伸び盛りを印象付けた。

ペアはXue SHEN & Hongbo ZHAO組が参加しない中、 次の世代がこれもハイレベルな争そい。そして中国勢が銀、銅と着実に次の世代が台頭してきている。

アイスダンスもAlbena DENKOVA & Maxim STAVISKI組が出場しない中、メダルの色をめぐる争いは熾烈で、3位まではショート終了時とは皆が違う順位。1位と3位の差は僅かに2点だった。

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