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グランプリシリーズ ロシア・カップ感想

フィギュアスケート グランプリシリーズ(ISU Grand Prix of Figure Skating)
Cup of Russia - Bosco Sport  を終えての感想。

女子はキム・ヨナがフリーで歴代最高点を叩き出し圧勝の金メダル。
中野友加里も3Aを決めてパーソナルベストで銀メダル。
ジョアニー・ロシェットがショート5位から猛ジャージで銅メダルとなった。
順位はほぼ予想通りだが、キム・ヨナのフリーの得点は予想外の高得点だった。
3Aを決めた中野友加里のフリーの得点の開きも予想外だった。
村主がまだ不調というか、プログラムがこなれていない感じなのが残念だった。
本来ならば、もっとPCSが伸びる演技ができるはずなのだが、まだまだ村主らしさが感じられない状態で、はやく滑りを安定させ、情感を込めた演技を見せて欲しいと感じた。
今回もショート/フリーで安定した演技をすることの難しさを感じた。その中で安定した滑りもしくはフリーをミス無く滑りきった選手がメダルを手にしたというところだろうか。

男子は、ジョニー・ウィアーがフリーで逆転し2大会連続の金メダル。
ステファン・ランビエールが逆転されての銀メダル。
アンドレ・グレアゼフが逃げ切っての銅メダルとなった。
正直、ジョニー・ウィアーがここまで安定しているとは予想していなかった。
自信が自信を呼び、良い演技ができる状態になっているのだろう。
ステファン・ランビエールもまだ本調子とはいえないが、チャイナ・カップからは大幅に修正してきていて、次の滑りに期待をしたい内容だったと思う。
また、小塚崇彦のフリー4位、総合5位は大検討だろう。昨シーズンはかなり不安定だった3Aが安定してきていて成長の跡がうかがわれる。彼の場合は特有の流れるようなスケーティングが演技に上手く活かされていないというか見せ切れていないと思われ、まだまだ伸び代が多く、これからが楽しみだ。

男女とも、シリーズ後半に入って、調子を上げてきているし、更にファイナルがかかっている選手の追い込みもあり後半になる程、見ごたえのある大会になってきている。


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