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グランプリシリーズ チャイナ・カップ 男子フリー

フィギュアスケート ISU Grand Prix Cup of China 
男子フリー演技についての感想。

◆リ・セイコウ
 最初の4回転3回転のコンビネーションが4回転2回転に、3Aが2A、そして3Lzで転倒と全体にジャンプが成功しなかった。跳躍そのものは高く力強い印象を受けただけに残念な結果だった。

◆ジャマル・オトマン
 上半身の動きがしなやかで美しい表現をする選手、スイスの選手はこんなタイプが多いような気がする。ただ、ジャンプが全体にグレードダウンが多く、その分得点が伸びなかった。

◆カレル・ゼレンカ
 出だしジャンプでダウングレードが相次いだが、後半のジャンプはまずまずではなかっただろうか。

◆ゴ・カリョー
 なんとか滑りきったという印象。前半のコンビネーションは元気に跳んでいて、なんとか降りてきて、丁度中盤で袖のホックがはずれるアクシデント。その後からやや集中力に欠いたか、ジャンプがダウングレードとなり、全体にスピードを欠いてかなりバテた印象を受けてしまった。

◆アレクサンダー・ステンスキー
 最初の4回転はなんとか降りたがステップアウト。その後のジャンプも軒並みステップアウト。終盤はトゥーランドットにのってよくなっていた。
 そしてキスアンドクライでは大きなドラえもんのぬいぐるみを抱えていたのが印象的だった。

◆ショーン・ソーヤー
 柔軟な身体とよく動く手足を使った個性的な演技をする選手なのだが、ジャンプに難があるのか、軒並み回転不足と2回の転倒もあって得点が伸びなかった。ただ、柔軟さを活かした最後のスピンは他選手にはないポジションをとっていたりと、見栄えはする演技だった。

◆セルゲイ・ダビノフ
 全体にジャンプのキレが悪かった。ただし、後半はジャンプ、ステップ共に美しく滑っていた。と思ったら、最後の3T+2Tのコンビは、コンビネーション4回の規定違反で得点になっていなかった。

◆ステファン・ランビエール
 全体にジャンプのキレが悪く、4回転に2度挑戦するも両方転倒、そして結局はらしかぬ3度の転倒。終盤のステップとスピンと表現力は相変わらずで、特に最後のスピンは圧巻だった。
 キスアンドクライでの呆然としうつむいていた姿がらしからね演技を物語っていた。

◆ジョニー・ウェアー
 4回転こそなかったが、全てのジャンプを成功させ、ほぼ完璧な滑りではなかったろうか。滑っている姿がバレエダンサーを思わせる美しい身体の線を見せていて、演技を引き立てていた。
 キスアンドクライでぬいぐるみに埋もれ、嬉しそうな笑顔が印象的だった。

◆エバン・ライサチェック
 出だしの4回転で転倒。次の3Aは回転不足。この2つのミスが1位と2位の差になったのだろう。その後はジャンプもステップもスピンもそして気持ちもほぼ完璧な演技、特に気迫のこもった演技は見ている側にも伝わっていて、後半だけならばトップの滑りだったと思う。

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Comments

Select each picture or movie segment and drag the edges to the left or right until they're the right length. First time feature director Wes Ball assembles a flashy but nonsensical affair that looks great but means nothing. Darshana is extremely inspired by the Kambakkht Ishq Film.

Posted by: source | March 19, 2015 06:51 PM

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