都道府県対抗女子駅伝

１月１４日は都道府県対抗女子駅伝が京都にて開催される。
世界レベルで活躍する主なエントリ選手は以下のとおり。

埼玉(過去最高：１位)　
　　山崎里菜(埼玉栄高)：世界ジュニア5000M 10位
東京(過去最高：４位)
　　弘山晴美(資生堂)：05年世界選手権マラソン 8位
神奈川(過去最高：１位)
　　小幡佳代子(アコム)：アジア大会マラソン 3位
　　吉川美香(パナソニック)：アジア大会1500M 7位
新潟(過去最高：16位)
　　品田貴恵子(筑波大)：アジアジュニア800M 2位
　　太田暁音(村上桜ヶ丘高)：アジアジュニア1500M 1位
京都(過去最高：１位)
　　早狩実紀(京都光華AC)：05年世界選手権3000M障害12位
　　木崎良子(佛大)：世界ロード選手権 19位
　　小島一恵(立命大)：アジアジュニア3000M 2位
兵庫(過去最高：１位)
　　小崎まり(ノーリツ)：05年世界選手権マラソン 15位
　　小林祐梨子(須磨学園高)：アジア大会1500M 2位
　　高吉理恵(須磨学園高)：世界ジュニア3000M 6位
島根(過去最高：25位)
　　杉原加代(パナソニック)：アジア大会5000M 2位
岡山(過去最高：４位)
　　中村友梨香(天満屋)：世界ロード 7位
熊本(過去最高：１位)　
　　仙頭さゆり(千原台高)：世界ジュニア3000M 9位

優勝候補は、やはり、世界レベルの選手や高校駅伝の有力選手を多くそろえている都道府県、兵庫、京都、岡山、神奈川などだろう。
そんな中で、これまで上位に食い込むチャンスになかった、新潟や島根が有力選手の参加でどれだけ順位を上げてくるか、またこれらの選手がどんな走りを見せてくれるかも注目されるところだ。
特に下位を低迷する島根から出場の杉原選手の走りも注目だ。