大阪国際女子マラソン
28日の大阪国際女子マラソン、世界陸上選手権大会代表選手選考会を兼ねたこの大会を制したのは、原裕美子だった。
30Km近くまでは、渋井&原の一騎打ちの様相、渋井が一歩前を行く展開だった。
その30Km手前、原がスパートをすると渋井は着いていけない。
どんどん離れていく。そして、原の独走、3位争いの小崎まりと加納由理は、小崎が抜け出し、更に小崎も加納も渋井を抜いていく。
そして、原が2時間23分48秒で1位で世界陸上選手権大会代表の切符を手にし、2位小崎も3位加納も2時間24分台の好成績でゴール。
渋井はその後も後続に抜かれ、結局、2時間34分台で10位でのゴール。
「足もどこも痛くなかったけど、30キロ手前くらいから急に体がフワフワして体に力が入らなくなった」とのこと、33Km付近で立ち止まって前屈運動をする仕草もあり、苦しいレースになってしまった。
期待もされ、渋井も思い入れの深いであろうレース、思うように動かない足に辛かったかとも思う。
それでも棄権することなく、最後まで走りきった姿に彼女の強さというか想いが伝わってきて感動さえしてしまった。
個人的に思うのだが、東京のレースを踏まえての寒さ対策なのか、あのハイソックスは足に負担なのではないかと、長時間の運動の際は、ハイソックスさえ負担に感じ、思わず摺りおろしてしまいたくなる。
渋井の姿を最初に目にしたときに脳裏をよぎったのだが、影響してはいないだろうか。
ともかく、気を取り直して、次回は、強気でスカッとする渋井陽子の走りが見たい。


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