« 全日本フィギュアスケート選手権大会 男子シングル結果 | Main | 2006年のスポーツ »

全日本フィギュアスケート選手権大会 女子シングル結果

年末のあわただしさの中、感動にひたって筆がとまってしまった。
女子シングルの結果。
 1位 浅田真央  211.76 (SP:71.14, FS:140.62)
 2位 安藤美姫  185.65 (SP:69.50, FS:116.15)
 3位 中野友加里 179.72 (SP:63.34, FS:116.38)
 4位 村主章枝  172.56 (SP:58.56, FS:114.00)
 5位 恩田美栄  163.30 (SP:58.62, FS:104.68)
 6位 澤田亜紀  156.48 (SP:52.90, FS:103.58)
なんと言っても浅田真央の演技に感動した。いや、演技というよりも演技後の彼女の表情にグッときた。
飄々とした感じて、難しいであろうステップを踏み、平静を装い、少し天然なインタビューの受け答えの中にも勝気は感じとられたが、演技後にみせた涙顔に、表には出さなかった今年の浅田真央の苦悩とそれへの対峙が一瞬にして感じられ、心に響いた。
安藤美姫も頑張ったと思う。ちょっと点数は出すぎだと思うが、最後まであきらめなければ点数はある程度確保できる力はもっている。
中野友加里の3位、世界選手権への切符も嬉しい。あの美しいスピンを世界の舞台で見せて欲しい。
村主章枝は残念だった。浅田の直後で滑りにくい滑走順ではあったが、その中でよくやったと思う。全体に回転不足を連発していたようで、疲れているのだろうか。少し休養して、粘り強いが華麗な大人の演技をまた見せて欲しい。
恩田美栄は今ひとつ不完全燃焼だったようだ。キレがもう一つだったのだろう。悩みながらの大会になってしまっていたのかもしれない。引退か否かとの話題もでているが、最後の滑りは、上手くいけば問題はないが、失敗しても納得できる場を経てから引退をして欲しい。
澤田亜紀もこれからの選手、まだまだ随所に硬さが見られるが、経験を積んで次世代を担って欲しい。
このほかにも、注目すべき選手が沢山いるのだと、今回の大会を通して知った。
今後に注目したいのは、太田由希奈、武田奈也、浅田舞。
大田の指先から爪先まで神経の行き届いた美しいポジションの演技はとても印象的だ。これにジャンプが良くなれば、世界でも通用する。
武田ものびのびとした演技と恵まれた体格が魅力。
浅田舞も細かいところまで神経が行きとどいた姿勢が魅力的で、もう少し筋力がつけばもっと上位に食い込んでいきそうだ。

ともかく、浅田真央、安藤美姫などのおなじみの選手以外にも、期待のできる選手がいて、更に全体のレベル
の高さを感じた。これからがとても楽しみだ。
国内の大会とはいえ、十分に堪能できた。
浅田真央のノーミス演技とそれに取り組む彼女の姿勢と想いが見れたこと、今年最後の大会で、とてもよい物を見れ、すがすがしい気持ちにさせてもらえた。

|

« 全日本フィギュアスケート選手権大会 男子シングル結果 | Main | 2006年のスポーツ »

Comments

The comments to this entry are closed.

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 全日本フィギュアスケート選手権大会 女子シングル結果:

« 全日本フィギュアスケート選手権大会 男子シングル結果 | Main | 2006年のスポーツ »